2025.07.18

BLOG

廊下はいらない!?

みなさま こんにちは。どうやら本日から梅雨明けらしいですね。午前中に現場のお手伝いにいってきたのですが、しっかり夏でした。暑さに負けない気持ちも大切ですが、冷房の効いた場所でぬくぬくするのも素晴らしい夏の過ごし方だと思っています。どうか無理せずにお過ごしください。

さて、本日は現代の間取りについての廊下についてです。物価上昇などでますます住宅のハードルが上がってきています。そんななかもっとも予算を抑える方法がスペースの兼用化をして建築面積を抑えることです。設備や家具家電にだって予算を使いたいですし、余計なスペースを省けるのならそれに越したことはありません。現代の間取りにおいてはLDKがひとつの空間になっていることが代表的な兼用での省スペース化です。

かつての日本の建築においては居間とダイニングが分かれていました。いわゆる農家的、昭和的な間取りです。生活の近代化と共に徐々にこういった間取りは少なくなりました。

廊下があることでプライベート空間を守るなどのいいところもあるのですが、自宅にお客さんが来る機会が減少している令和では省スペース化の対象になります。各部屋への廊下が短くなり上の図の玄関ホールのみの最小限の廊下になったのが現在の間取りのトレンドです。

匂い、音の対策は必要なので最小限でも廊下的な部分は残しておいた方がよいと考えます。動線が重なるのはある程度仕方がないと思ってはいます。その家に住む家族の人数は決して多くない現代なので動線が重なるとはいえ一瞬ではあるので許容できるとは思っています。ですが、家族が多い方や気になる方には対策が必要です。

実際に上記の省スペース化で建坪が約1.5坪減少しています。メーカーさんにもよりますが、現在は坪単価100万以上と言われています。つまりこの省スペース化で150万円分予算を抑えられたということにもなります。150万円あればちょっとした家電を数点買えたり、高級腕時計が買えたり、豪華旅行に行けたり、そもそも支払額を抑えることもできます。

あまり使わない場所、滞在時間が短い場所ではなく、こだわりたい箇所や好きな場所に予算を使いたいです。人生でもっとも大きな買い物といわれる”家”ですのでメリハリはつけつつもしっかりこだわりを発揮したいですよね。

いかがでしたでしょうか。今回は廊下についての省スペースについてでした。消費者にとって予算をはとても大切な要素です。我々としてもお客様のご予算を預かる以上はご納得いく間取りを作成したいと考えるとしっかりトレンドは抑えてなくてはいけません。

新築、リフォーム問わず、間取りのご相談、お気軽にどうぞ。

それではまた。


家のことについて相談してみる

予約する

\\\インスタグラムを覗いてみる///

緑設計(@midori_architect) • Instagram写真と動画

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆HPを見てみる◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

有限会社緑設計 | 明るく豊かな暮らしをかたちにする家づくり (midoriart.jp)

pagetop