2024.08.02

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住宅取得の妥協点

今日も今日とて真夏ですね。

みなさま こんにちは。元気にお過ごしでしょうか?夏休みにも関わらず子供たちが外で遊んでいる姿をあまり見ないのはきっと気のせいではないと思っています。

私は少し休日の外出が億劫になっています。。。

さて、住宅を取得された方の調査の結果を簡単にお知らせします。

調査対象は令和4年度に住宅を取得した方で、国土交通省調べのものです。

まずはどのような種類の住宅を求めて、結局何を買ったかという質問でした。

注文、分譲戸建、マンション、中古戸建やマンションと別れており、ほとんどの購入者が買うものが決まっていてそのままその住宅を買っている様子でした。ですが、分譲戸建を取得した3割の方が本当は注文住宅を購入したかったという結果でした。

続いて、妥協したものの調査です。

妥協したものの第1位はどの種類の住宅取得者でも値段という結果でした。

じっくり見てみると値段(家賃)の妥協とは下にさがるのではなく、予定より高くなったという妥協でした。

この結果に対しての考察は以下の3つです。

①設備への出費

決して楽ではない住宅ローンですが、予算の上限を妥協して良い設備を入れたということだったらやむを得ないと思います。近年、住宅設備も便利なものがたくさんありますのでついつい採用したくなってしまうのは気持ちとしてとても理解できます。キッチンの便利機能や床や壁などを無垢材にしたりなどオプション機能などから嗜好的なものまで多岐に渡りますが、便利機能で家事の時間などが短縮されるのであればそれはとてもよい投資とも言えますね。

②維持費減のための投資

太陽光パネルなんかもありますし、維持費が安くなるのであれば初期費用は多少妥協できたという方もいらっしゃると思います。その他の建材でも少しいいものは少し高額に設定してあるので妥協というよりは回収の目途をある程度立てた上での出費や投資を行い、維持費を下げるという考えです。

もちろん元手がないとできませんが、こちらはもっとも賢い選択なのではと思います。月々の支払いは少々上がるでしょうが、ランニングコストが下がるので月々の総支払額は減るというものです。コストという観点ではこういったことまで考えて採用するものを選びたいですね。

③建築費高騰

ウッドショックより値上がりした木材ですが、ピーク時よりは値下がりしています。ですが、その他の資材が軒並み値上げをしています。先日お話した工事関係の方から聞いたお話ですが、鉄が値上がりして基礎の値段が上がったそうです。さらに今度はまたコンクリートも値上げをするそうで、基礎がさらに高くなるでしょうとのことでした。水廻りの設備は昨年からちょっとずつちょっとずつ上がり続けており、どこまでいくのかは誰もわかりません。たた、一問目にもあったように、マンションや分譲など何を購入するかは概ね決まっている方が多いので、値上がりも止む無しとのことなのでしょう。

いかがでしたでしょうか。

2位以下は家の広さ、間取りや部屋数、住宅のデザイン、立地と続いております。もちろん全く妥協なしで建てられた方もいらっしゃると思いますが、限りある予算の中ではいずれかの取捨選択が必要になります。どの部分を採用して、どこを削るかはしっかり家族で話し合って決めましょう!

国土交通省 令和5年度 住宅市場動向調査 調査結果の概要より


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