2023.10.13
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もう住宅だけでは売れない時代!?
みなさまこんにちは。10月になり急に肌寒い日が続きますがいかがお過ごしでしょうか?ようやく長袖を取り出して、半袖のものを半分だけ収納したりと季節はずれにも感じることをしております。
観測史上最高日数とのことですが、真夏日が90日ほどあったようなので1シーズンまるまる真夏日だったということです。通期で夏型になっていくような気がしてなりません。
住宅においても、もちろん建てる場所にもよりますが、夏と冬のどちらに対策の重きを置くかで建てる物が大きく変わっていきます。簡単にいうと北海道と沖縄では建てる物が変わってくるということです。もちろん目に見えてくる部分と見えてこない部分がありますし、日照についてもとても大きな問題になってきます。実際に太平洋側と日本海側では気候も天気も大きく変わってきますし。太陽光パネルを乗せようと考えてる方なんかは過去のデータなど結構ありますので日照時間などを調べてみることをお勧めします。
地域によっては日照時間が少ないと言われていて発電に向いてないなんて通説もあるようですが、ご自身でしっかり調べてみるほうが得策かと思いますので参照ください。
アメダス実況(日照時間) – 日本気象協会 tenki.jp
そして住宅の販売は太陽光に続いて車の販売もセットになってくるようです。
自動車ディーラーにヤマダデンキの衝撃、電気自動車と住宅セット「脅威」 – 日本経済新聞 (nikkei.com)
そしてその行為が日本の商習慣を大きく揺るがす内容になっていくというものでした。もちろん大きく変わるまでは多少の時間はかかるでしょうか、こればかりはいわゆるゲームチェンジャーが現れるとその限りではなくなってきますよね。それだけではなく、例えば電気代がもし想像絶するような値上げをした場合、そもそも家を買うという行為自体も大きく変わってくるはずです。エコハウスというものをよく耳にしていますが、電気代等のランニングコストを意識した家づくりをしているものです。ただ高熱費や通信費が家の月々の払いを大きく脅かしてくるとそもそもの考え方も変わってきそうです。
家の販売に合わせて車の販売場所や方法が変わる。そのことで車業界が大きく変わる可能性がある、ということがとても興味深かったのです。家を売る場所が変わってきて住宅業界も変わってきたり、全く違う角度で色々なものが変わっていくことになるんでしょうね。
未来のことは誰にもわかりません。そのとき思った最良が続いていけばきっと明るい未来もあるかなとか楽観的に思ったりもします。生きてるだけで丸儲け。
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