2023.08.25

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住宅ローンと家取得のタイミング

みなさまこんにちは。暑い日が続きますね。

日焼け止めの偉大さを先日のジョギングにて感じました。マラソン大会が冬に催される理由がわかりつつ、夏を楽しんでいます。みなさまはいかがお過ごしでしょうか。くれぐれも熱中症にはお気を付けください。一度発症させるとひどいケースでは後遺症も長く残るそうです。

さて、本題です。

住宅金融支援機構の公表(2023年4月調査)では上昇すると見通した割合が前回(22年10月)より減少したとのこと。平たく言うと上昇するかもしれない派の意見が減った、くらいでしょうか。全期間固定の代表商品フラット35は去年末から今年にかけて半年で0.5ポイント近く上昇しました。3000万円の支払いで約300万円の差が出てきます。月間でいうと約7,000円の差額です。昨年の調査では変動型利用者が少し現象して、その分固定期間選択型がその分増えたようです。ちなみに全期間固定は変わらずだったそうです。

2022年4月 住宅金融支援機構調べ

この数字から察すると変動は怖いけど固定の金利は少し高いから様子を見られる固定期間選択に、という塩梅でしょうか。2022年と比較し、2023年は食品などの値上げの傾向も著しく可処分所得が減っていると騒がれていますね。そんな不安な状況も続きそうですので固定期間選択型がもう少し増えていくのでしょうと予想しています。

しかし、あくまで予想です。金利の変動などわかる人はいません。都市伝説の世界を動かしている一握りの方々くらいでしょうか。家は大きい買い物であることには変わり有りません。ですが、欲しいと思った時が買い時だとも考えます。金利は分かりませんが、一度上がった値段はそう簡単には下がりません。そしてまだ上昇傾向であります。あの時ああしていれば。。。という後悔もさることながら、マイホームと共に過ごす家族との時間というものがもっともかけがえのないものです。

住宅ローンについても、いつでもご相談ください。愚痴も聞きますよ。

それではまた。


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