2023.04.07

BLOG

土地の値段について

先日つくば市を車で走っていましたら、大規模な分譲予定地の土地造成工事が行われていました。当社があります常総市も今月28日にオープンを予定している『道の駅常総』も工事が大詰めとなっているようです。商業も住宅もめざましく発展をとげている茨城県南、県西地域です。

みなさま こんにちは。住宅担当の福田です。

つくば市の陣場と島名というエリアにて分譲住宅地の工事がお盛んなようです。大手様の圧倒的な資金力をまざまざと見せつけられて黙ってしまいました。あれだけの仕事が発生しているのですから、高くなってしまうのも納得です。

そうなんです。大手様の土地は高いのです。ついでに建物もお高いのです。もともとの土地オーナー様に土地を譲っていただき、住宅地にする許可を県や市からいただき、土木系の会社様がきれいに平にしてくれて。これだけでも莫大な費用がかかっています。しかも立地がよかったりします。建物にしても専用の研究機関での独自設備の開発や実験、展示場の建設やそれにまつわる方々と挙げだしたらキリがありません。高くなって当然です。その高くついた土地の値段で取引が多数行われるため、全体の地価も上がります。前回のブログでもあるように守谷市やつくば市は地価が上がっています。駅周辺から少々外れた比較的安かった土地も開発され、高値で取引されると平均値が上がります。中心地はさらに上がる可能性が高くなります。行動規制もなくなり、都心回帰と言われています。つくばエキスプレス界隈はまだ上がるないし、高止まりで下がることはなさそうです。物価もまだ上がります。税金や保険料も上がります。なので可処分所得は減ります。

あくまで私見ですが、マイホーム取得をお考えの方は土地はお早めに取得がよいと思います。

グランベリー大地のイチゴがとても美味しかったし、いちご狩りも楽しかった話は別の機会に需要があればします。それではまた。

pagetop