2023.01.20

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注文住宅 後悔ポイント3選

皆様こんにちは 住宅担当 福田です。

1月も、早半分以上過ぎてしまいましたがいかがお過ごしでしょうか?家は3棟建てて初めて良し悪しがわかると言われることがありますが、これを実現できる方はかなり限られた方のみかと思います。今回は完成後の間取り後悔ポイントの中でも非常に悩ましい後悔ポイントをいくつかご紹介いたします。

①和室をつくればよかった、シューズクローク・洗面所が狭かった⇔リビング等が狭くなる

〇〇が狭かったというのはよく聞きます。ですが、その〇〇を広くすると概ね別の個所が狭くなります。もちろん土地や建築面積を簡単に広く出来ればいいのですが、やはり予算との兼ね合いが出てきます。これは後悔というよりはもしかしたら願望に近いのかもしれません。少しでも後悔を少なくするよう、どのようう暮らしをしていて新居ではどのような暮らしをしたいかなど、しっかりと要望と理想の打合せをして解消していきましょう。

②もっと大きな(小さな)窓にすればよかった

これも非常に悩ましく難しいポイントです。大きいと断熱性やプライバシーがそこなわれ、小さいと閉塞感を感じたりとバランスと配置場所がとても重要になります。生活スタイルは変化するものではありますが、外観も踏まえて家で何をするのかをよく検討していきましょう。

③コンセント

こちらは主に配置についてです。私共もしっかりヒアリングは行いますし、流行のものはある程度反映させますが、やはり現状などをしっかりお伝えいただかないと反映するにも限界があるということです。電動自転車やコードレス掃除機の充電、無線LANの場所、ホットプレートやキッチン家電などの有無など将来もある程度見据えておきたいですね。今一番難しいのがお掃除ロボです。ここ数年で人気も上昇しているため、様々な機能が追加されています。現在使用しているモデルに合わせすぎてしまうと買換えのときに収まらなくて後悔、なんてこともありえます。コンセントは後から追加が非常に難しいので適切配置していきましょう。

いかがでしたでしょう。後悔シリーズは挙げだすとキリがないくらいのお話にはなりますが、今回はこのくらいにします。なかなか完璧な家づくりは難しいものではありますが、できるだけ理想に近づけていきましょう。

それではまた。

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