2025.11.14
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家の空気を考える
みなさま こんにちは。
朝晩寒かったり、濃霧がすごかったりとすっかり秋を感じていますが、みなさまはいかがお過ごしでしょうか。季節の変わり目は体調を崩しやすいといわれていますのでくれぐれもお気を付けください。

日に日に空気も乾燥してきてますね。冷房から暖房に切り替えたり、冬服やら寝具やらが登場してきている季節ですが、体調管理にも健康にももっとも大切なのは空気の存在です。朝起きて寒かったり、局所暖房のお住まいでは温まるまでちょっと時間がかかったり寒くて辛かったりもします。もっとも恐ろしいのはヒートショックの発生です。癒されるはずの我が家での不慮の事故は考えたくありません。これらの現象は家づくりにおいてもっとも重要視されなければいけない点のひとつである空気の環境です。
この環境を整えるには、3つの要素が必要となってきます。
①断熱性能
近年これは家づくりでもっとも大切と言われています。よくいわれるのは『最強の断熱材は〇〇!』『〇〇断熱材はやめておけ!』などなど。SNS界隈でもよく見かけますよね。実際にはそれぞれの断熱材に特徴や特性があってそれに合わせたものを採用することと、厚みなどの数値が重要ということです。
そして窓です。窓の性能をあげなければ断熱材に予算をかけても家の断熱性能はがた落ちです。なぜなら冷気や暖気は窓からの影響が70%近くをしめているからです。設計的には開口部と呼ばれているくらいなので影響も大きそうですよね。
②24時間換気
設置が義務となっているこの換気システム。住宅では第1種換気と第3種換気に別れます。家の空気を輩出する排気はいずれも機械の換気扇で行うことは同じです。違いは空気を取り入れる給気が自然吸気か機械給気かということです。第1種換気は機械、第3種換気は自然吸気となります。コストや手間もかかる分、フィルターを通したきれいな空気が入ってきます。自然吸気でもエアコンの近くに設置するなど工夫をすれば解消できることもあります。いずれにせよ設置は義務なので担当者さんとしっかり相談するべき設備です。
③空調(エアコン)
まず第一にいえることは日本のエアコンは非常に優秀だということです。そして畳数基準は昭和の時代からのままなので実際には狭い部屋用のもので事足ります。そして断熱性能を上げることでさらにエアコンの運転を弱くしても効き目に変わりがなくなります。大半のお住まいは14畳程度で充分に効き目を発揮します。ただし量販店などで設置する部屋の畳数を明確に答えてしまうとその広さ用のものしか売ってもらえないこともあるのでご注意ください。
空気を考えるということは生活の基盤を考えるということだと思っています。お客様としっかり話し合いなっとくいただける方法で住環境をご提供できたらと思い、打合せなどでお伝えしています。
いかがでしたでしょうか。どの選択も絶対にどっちがいいというものではないので何とも難しいものではありますが、こういった機会に家族がどう健康に過ごせる家であるかなんて考えるきっかけにでもなるだけでもうれしい限りです。もちろん費用の問題もあるのでそこも踏まえてしっかりご納得いくまでお話できたら嬉しいです。
ところで、空気読むのって本当に難しいですよね。。。
それではまた。
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