みなさま　こんにちは。

連休はいかがお過ごしになりましたか。最終日はあいにくの天候でしたがそれ以外は天候にも恵まれていたと記憶しています。私自身は良い天候をしっかり味わえただけで充分幸せな気分を味わえました。

連休前後では住宅価格の高騰のニュースをみてぶっとびました。東京23区での新築小規模戸建ての平均希望小売価格が8000万円台に到達したようです。都心への交通の便のいいエリアの値上がりが価格を上げたようです。いっぽう価格が下がり気味の千葉市では4000万円弱だったようです。かつては都心への通勤のベッドタウンだった街でも遠いという判断になっており値段も頭打ちであろうとのことです。こういった話の場合、東京と埼玉、千葉が引き合いに出されてますが我が茨城県はほとんど引き合いに出されません。つくばエキスプレスの影響で沿線は人口増が続いていますが今後どうなっていくのかも注目です。

さて、かねてよりお付合いのあるお客様から改修工事のご依頼いただきました。通常リフォームというと、例えばユニットバスの入れ替えをするといったリフレッシュ工事が多いのですが、今回は間取りも少々変更してといった規模のリフォームになります。使い勝手も向上させたいとのご依頼をいただいたので、この内容も加味した図面をご提案をして承認をいただけました。連休明けでそろそろ工事を始めるような手はずになりました。

2025年4月の建築基準法改正により大規模な修繕、模様替えを行う場合にも建築確認申請が必要となりました。主要構造部（壁、柱、床、はり、屋根または階段）の1種類以上を1/2超にわたり模様替えをおこなう工事には申請及び許可が必要ということです。畳からフローリングや階段のかけ替え程度でしたら不要になります。老朽化に伴う原状回復でも程度によっては申請が必要となるので設計事務所にお気軽にご相談ください。通常大工さんに直接お願いしていたものではあると思いますが、申請がからむことになったので是非ご一報ください。

自分のうちの古くなった場所直すのに申請が必要なんてどうなってるんだ！ってお気持ちは重々承知しておりますが、安全な家に住んで欲しいという国の考えでもあるので何卒ご協力ください（いろいろな意見があるのは承知しております。。。）。

本日はリフォーム工事についての4月からの変更について簡単ではありますが、ご紹介してみました。ちょっとしたリフォーム相談でもうけたまわっています。お気軽にご相談ください。ご相談いただき次第、すぐに駆けつけます！

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