2024.10.18
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秋の寒さ対策
みなさまこんにちは
先日観ていたテレビのお天気ニュースで夏日に日数が過去最多とのことでした。10月17日に26℃を観測し、その時点で6日連続の夏日となり10月に入って12回目ということで観測史上最多の夏日となったようです。
来週も日中はいい天気が続いていきそうなのでどうなることやらというかんじです。確かに10月に入っても上着がいるかいらないか迷うこともあります。
どんどんおかしな気象環境になっていってますね。
とはいえ朝晩は肌寒くなってきております。
そこで本日は秋の寒さ対策です。
1.まずは冷えるカラダを考える
もっとも重要なのが健康です。そして健康な体は冷えや寒さに強かったりします。そこで筋トレをしてみましょう。筋トレでもっとも効果を得やすいのは大きい筋肉を鍛えることと言われています。人間の最も大きな筋肉は太ももとおしりです。誰でもできる簡単で効果的な筋トレはスクワットです。運動を全くしていない方でしたら、一日一回、足がぷるぷるして疲れるくらい。一日おきくらいのペースで続けられる範囲で継続してみてください。筋肉がつくと体が温まりちょっとした寒さ位なら跳ね返せるようになるかも!?
2.カラダの内側から温めてみる
続いては食べ物や飲み物です。暖かい汁物やお鍋料理などは単純に体が温まります。それ以外にもショウガやにんにく、唐辛子などを使った料理がからだを温めるといいます。その他にも寒い地域でとれた野菜や根菜などはからだを温めるといいます。あとは発酵食品も料理はちょっと、という方でもコンビニなどで買える豚汁やカップスープなどはお手軽でいいですよね。秋や冬の味覚でも柿や白菜はからだを冷やすとされています。
3.道具や設備に頼ってみる
手っ取り早いのがお風呂です。入浴にもちょっとしたコツがあります。たっぷりのお湯で、40℃程度で10~15分程度ゆっくりというものです。苦手な場合は5分程度全身浴し、その後お湯を抜いて15分程半身浴をします。お風呂の蓋をしてサウナ状態にすればさらにからだが温まります。入浴剤などで汗をかいて水分は大量に奪われるので入浴中でも後でも水分補給は忘れずに。たまには温泉や温浴施設などもいいかもしれませんね。
4.暖かい家について考えてみる
そもそも日本の家は寒くて当たり前で、ストーブやこたつを囲んでみんなで暖かい部屋に集まって。。。日本の家に対する温熱環境はとても送れています。アルミサッシなどは国によっては新しく採用したら違法というレベルです。断熱改修や窓リフォームは本当に検討すべき内容です。特に窓リフォームは現時点では補助金も活用できて、全ての窓を改修せず、一定数以上(ほんとに窓数枚分)から補助対象となります。現時点では工事や材料も滞ってませんので少しでも寒い家に嫌気がさしている方はすぐにご相談ください。ちなみに去年の補助金駆け込み時は材料納期が未定になるレベルでした。。。
こういった気象環境下ですので、家が果たせる役割というものがどんどん大きくなっていくと私は思っております。暖かい家に住むだけでヒートショックをはじめとした健康被害も減って変な不幸も減ると考えると、こういったことに携わる仕事はとても意義あると感じ、今まで以上に仕事に対して真摯に取り組もうと思いました。
春とか秋を楽しむ時間がもとにもどるといいな。。。
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