2024.09.27
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キッズデザイン賞
みなさまこんにちは 先日、NPO法人キッズデザイン協議会が主催する「第18 回キッズデザイン賞」が発表されました。
第18回キッズデザイン賞|KIDS DESIGN AWARD(キッズデザイン賞)
PowerPoint プレゼンテーション (kidsdesignaward.jp)
今年のキッズデザイン賞では、応募総数409点の中から237点が受賞作品として選出されました。
2007年に始まったキッズデザイン賞は今年で18回目を迎え、累計の応募数は6,975点、受賞数は4,148点となっています。
毎年、住宅業界からも多くのプロダクトがキッズデザイン賞を受賞しています。今回は今年のキッズデザイン賞優秀賞を受賞した中から、いくつかいいなと思ったものをご紹介してみます。
■リーフィア狛江 蒼翠の街/小田急不動産
狛江駅の新築分譲一戸建て【リーフィア狛江】公式 (odakyu-leafia.jp)
小田急不動産が販売する分譲地「リーフィア狛江 蒼翠の街」は、「子どもを産み育てやすいデザイン部門」において、奨励賞「キッズデザイン協議会会長賞」を受賞しました。共用部である「プラザ」を居住者が積極的に活用していくために、全戸からプラザを見ることができるようにするため、植栽なども工夫されています。こういった分譲がもっと増えてほしいですね。
■手動鼻吸い器 SHUPOT-pump/ピジョン
手動鼻吸い器 SHUPOT-pump(シュポットポンプ) | 商品情報 | ピジョン株式会社 (pigeon.co.jp)
こちらは「子どもを産み育てやすいデザイン部門」での優秀賞 こども政策担当大臣賞を受賞しました。というかいままでなかったことが不思議なくらい子育てにとても助かるプロダクトです。部品も6点と少なく洗浄しやすくしている点などが受賞の理由のようです。
■『誰でも使いやすい 座って囲める「キッチンテーブル」/積水ハウス
働き方の多様化、在宅ワークなどフレキシブルな時間の使い方は時代の要請に応える一方で、家族が同じ空間で共に時間を過ごす機会を減らしている。食というテーマを通じ家族が時間を共有する、場を囲む、その重要性をハードから提案している点が素晴らしい、とのこと。脱帽です。
■特別支援学校での共創アートワークショップ「みんなでつくろう!千人おどり」/特定非営利活動法人チア・アート / 茨城県立下妻特別支援学校
特別支援学校との共創アートワークショップが、「第18 回キッズデザイン賞」にて「キッズデザイン協議会会長賞」を受賞 – 水戸経済新聞 (keizai.biz)
トップページ – 茨城県立下妻特別支援学校 (ibk.ed.jp)
お隣の下妻特別支援学校が受賞しました。完全にえこひいきかもしれませんが、やっぱり嬉しいです!
いかがでしたでしょうか。建築や建設に関わるものがとても多いということは子供や子育てなどとは密接な関係なんだということが改めて考えさせられました。
お施主様は概ね成人されている方なのでその方々の要望は聞きますが、そこに住む方みなさまのことをもっと想像していくようもっと精進いたします。
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