2024.09.14
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災害が起きたらすること
みなさまこんにちは。猛暑や急な悪天候が続き各地で様々な被害が出ているようですね。
水害や風害など本当に大規模な災害が本当によく発生してしまう国なのだと改めて感じさせるニュースばかりですよね。
被災された方々には一日でも早い復興、少しでも早く、小さなことでも日常生活を取り戻せるよう心より願っております。
ですが被災してしまった場合、慌てたり、落ち着かない気持ちになってしまうのは当たり前かと思います。
そして、少しでも冷静切りかえられたら、まずは現状の撮影といわれています。
家の4方向から撮影しましょう。浸水した場合はその深さなどもわかるように。
被災した部屋の全景と被害箇所の全体がわかる写真も撮ります。
キッチンや洗面、家電など住宅設備の被害状況も。自動車や物置、農機具の被害状況も撮影してください。
ガスや電気の復旧方法、簡易トイレや水の運び方、罹災証明書についてや公的支援なども、政府より詳しく掲載がされています。ほんの少し知っておくだけでも行動に差が出てくることばかりなので、一人でも多くの方に見てもらいたいです。
住まいが被害を受けたとき 最初にすること | 政府広報オンライン (gov-online.go.jp)
被災されていない方でも、現在加入されている保険などの見直しも必要です。
今起きている災害は自分の保険が適応になるのかくらいは確認してみてもいいですね。例えば水害でも下水が溢れたことでの冠水などが適応されないなんてこともありえます。見直しを行い適応範囲を広げるのか物理対策を講じておくのかなど、少なくとも想定しておくことが重要です。
そして防災グッズの準備も必要です。恐らく支援などもあるかもしれませんが、滞ることだってあります。自分を守れるのは自分だけですので、困りたくないものくらいは用意しておきたいですよね。
トイレなどに困ることは容易に想像がつきますが、報道などではあまり大きく取り上げていません。実際に断水になったらトイレは流れませんのでそのまま用をたせない状況です。
防災用簡易トイレのおすすめランキング10選!選び方と使い方も解説 | SEI SHOP(セイショップ)
防災グッズは探せばいろいろあるもので、種類も多岐に渡っています。
ちなみにですが、私はポータブル電源とソーラー充電を買ってみました。決して大きいものではなく、携帯の充電くらいはできる程度のものです。
キャンプなどをする習慣もないし、大きいものはちょっと高いな~とかんじたのでまずは入門編ということで。
ですが、持っているだけで、もうちょっと災害やその対策グッズなどについて考えるようになりました。
防災・災害用ポータブル電源おすすめ38選!容量別に全メーカー比較 | ポタ電マニア (xsrv.jp)
しかし、探さないと目にする機会はほとんどないものです。
困ったら嫌なもの、困りたくないものなど、ほんのちょっとでも家族で相談してみて少しでも想定しておくだけでも何かの機会に思い出すものです。
天災は場所や規模を選びません。大小さまざまなカタチで起こりえます。
もちろんなにも起きないことがいいのですが、ちょっとした備えくらいはあってもいいかもしれません。
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