2024.07.05

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金利比較の落とし穴

梅雨なのか夏なのか 真夏日なのか猛暑日なのか 

過ごしにくい日々には変わりありませんが、みなさまいかがお過ごしでしょうか?

猛暑日は不要な外出は避けた方がいいとのことです。

さて、本日のお話は住宅ローンの比較についてです。

最近の動向から固定金利が上昇して、変動金利も一部上昇の傾向が出ているので比較検討がかなり悩ましくなっております。そこで比較する際の重要ポイントに触れたいと思います。

つい0.01%でも低い金利が正義と思ってしまいがちではあるのですが、しっかり気をつけなければいけないのは手数料と保証料です。

このふたつは金融機関によって言い方を変えていますが、費用は同額程度発生します。そしてこの手数料及び保証料が各行かなりばらつきがあります。

3000万円借入 35年返済 登記なども含む諸費用 同条件で比較してみました。

筑波銀行 当初固定金利 約75万

常陽銀行 変動金利 約84万円

auじぶん銀行 変動金利 約88万

主に上ふたつは保証料として、下は事務手数料として発生するものです。

1行に絞ったあとではなんとなく比較が面倒になってしまうものです。

価格.com – 住宅ローン シミュレーション 返済額や借入可能額を試算 (kakaku.com)

こういった便利なサイトで総額の比較を簡単にしてみるとわかりやすいと思います。

下のリンクは、他県では預金をすると金利が戻るというなんとも魅力的な商品もあるようです。

私が調べたところ茨城県にはこういったものはなさそうです。(あったらごめんなさい。)

新 愛のチカラ | 住宅ローン | 愛媛銀行 (himegin.co.jp)

しかもここ数年では長期優良住宅やZEH住宅の認定を受けることで補助金だけでなく、金利も優遇される住宅ローンもあります。場合によっては太陽光パネルを載せた方が総支払額が安くなるなんてことも容易に起こり得てしまうのです。

お金のことはあまりつまびらかにしたくない気持ちも理解できます。なんとなく、なんですがなんとなく言いにくいですよね。

第三者に相談も最近は増えてきてます。FPさんへ相談すると保険の勧誘がセットでついてくることがほとんどになってしまいがちです。なのでせっかくなら専門家に相談してみたいですよね。

ホームローンドクター | 住宅ローン選びに困ったら (hld.jp)

もちろん提携などは一切しておりません。

住宅よりしっかり検討しなければいけないのが住宅ローンです。家のオプション工事などでしっかり精査していても、住宅ローン選びで簡単に総支払額が数百万違ってきてしまうのです。まして現在の日本は金利そのものが変動期になっています。

資産をしっかり守るためにもちょっと言いにくいのを飛び越えて、是非ご相談ください。


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