2023.06.16
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平屋回帰
みなさま こんにちは 住宅担当の福田です。
先日の新聞記事で新築住宅における需要で平屋の人気高まっているとのことでした。
住宅トレンドは「平屋回帰」 2000万円程度でコスパ重視 – 日本経済新聞 (nikkei.com)
その記事の数日後に平屋のみの大規模分譲地を販売している会社もあるとテレビの特集放送していました。ちなみにですが、当社で対応したお住まいを振り返ってみたら3割弱くらいは平屋でした。
平屋の人気が
〇メリット:
・階段がないので老後の耐力の不安を解消
・生活動線が楽(短い)
・家族のコミュニケーションがとりやすい
・メンテナンス費用が安く済む
△デメリット
・2階建て同面積と比べると坪単価は高くなる
・生活音が響きやすい
・広めの土地が必要
・プライバシー確保が難しいケースもある
2階建てでも3階建てでもメリットデメリットは必ず出てきますが、敷地や立地など土地の課題がメインになっています。茨城県は住宅用の土地について、比較的広くとれる傾向があるのでその利点を活用すると平屋のデメリットをいくつか消せそうです。
坪単価が少し上がっても、外壁メンテナンスに足場がいらないケースが出てくるので将来のコストはかなり下がると言えます。メンテナンス費用は決して疎かにできません。
ですが、住んでしまえばコミュニケーションがとりやすかったり、家事含めた生活動線が短くなるので家族仲は円満を維持できそうですね(思春期のお子様にはちょっと思うところがあるかもしれませんが)。戸建てを購入する同予算でマンションを検討すると、床面積が戸建ての方が広くなることがほとんどです。そう考えると、コンパクトにして予算を抑えることで動線も予算も明るくなりそうです。
総合的に考えると、平屋を建てたい方は土地探しをしっかり行わないと理想の間取りが実現できない可能性が出てきます。土地探し、不安な方やこれからの方是非ご相談ください。
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