2023.02.10

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寒さ対策

寒い日がまだまだ続きます。暖房は欠かせませんが、連日電気の請求金額についての恐ろしい報告をちらほら見聞きしておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

みなさまこんにちは 住宅担当 福田です。

寒い冬が床暖房設備の需要を促進しています。確かに床暖房を採用されているお宅にお邪魔すると毎度感動を覚えます。あの足元の温もりはその他暖房器具では再現がむずかしいでしょう。猫のように床で丸くなりたくなります。ですが最近の電気代高騰を受けて、ランニングコストもかなりあがっているようです。ウクライナ戦争の終結もなかなか見えないので恐らく電気代は高止まり。賃金アップはあっても年度明けから。なんと世知辛いのでしょうか。

無垢の床材も独特の温もりが感じられます。無垢材も材質によって差はありますが、通常の床材にはない心地よい柔らかさをもっています。確かに国産の木材は一時期の高値から少し落ち着きを見せております。最近では無垢材でも床暖房対応のものもあります。

つまり無垢材使用の床暖房が最強。予算さえ許せばこれの採用をオススメします。

ですが、そうも言ってられない方もいらっしゃると思います。

そんな方は無垢材の杉を強く推薦します。

適度に柔らかく温かみもあります。無垢材なので多少の反りや隙間もありますが、経年変化も楽しめるものです。しかも独自ルートで仕入れを行い値段も抑えてのご提供をしております。

無垢材は隠れたメリットは補修が容易という点です。木目プリントの床材ですと、剥がれや汚れが下地までいってしまうと、修復にかなりの手間がかかります。その点無垢材はプリント面がないため、剥がれません。電気代もかかりません。導入時にコーティング塗装も承れますので水分のシミもつきにくくなります。木材自体をお勧めしているサイトなどは多数ありますが、今回は無垢材の隠れた魅力をブログでお伝えしてみました。

文字で伝える難しさをひしひしと感じております。つたない文章にお付合いいただきありがとうございました。それではまた。

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